あなたの街の電器屋さん 2


中学の頃も終わりに近づく頃には

ゲームの世界も幅広くなり

カセットもお店で書き換えできるものまで登場した。

まちの電器屋さんも大忙しである。

またターゲットを完全に子供に狙いを定めていた。

ゲームソフトもお目当てのモノは抱き合わせセット販売。

主導権は店にあり。そんな販売手法もありな時代だった。


もうちっと前の話だが、

まだ一般家庭にゲームが台頭する前、

俺はわりとゲームに関しても精通していた。

家にゲームはあるわけが無かったが、

まわりがセレブな友達ばかりである。

本物のビリヤード台、天井の豪華なファン、

レンガ造りのガレージ、M-BENZ君。

中庭から玄関への空間

ベースメント(地下室)、ユニットバス、、、

アメリカがそこにある。

当時でも考えられなかったそんな家。

そう、サマンサが住んでそう。

引野(仮名)はそんな家に住んでいた。

向かいにはフランキー堺(注:フランク永井ではない)が住んでいて、

よくお菓子なんかををもらっていた。

箱根の別荘へ連れて行ってもらったり

五反田の高級鮨屋にも連れてってもらったり(寿司屋ではない)

たまに別世界の暮らしを与えてくれた良き友人と家族である。

最新娯楽はすべてそこにあった。

おっ、40型壁掛けテレビに与作が映ってる!

いのししがやってくる!

よけて木を切る(爆)

そんなムーゲー。。。

当時14型がとの家庭でも主流だったのに。。。

ノー! ありえない。

山の手の暮らしとはかけ離れていた俺にとって

現実とのギャップはあまりにも酷であったが

それ以外にもおれの港、

つまりそんな施設がいろいろあったので

けっこう有意義には過ごしていた。


そう、外では御坊ちゃまになれるのであった。



(未完)
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少し真面目になってみます、、、

かず印(爆)。

Author:かず印(爆)。

まにあ。
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