地球の歩き方2

国内線はホントに小さく、エンジン音も不安を覚えた。

燃調とれてるのか?キャブ?(爆)

どちらかというと、「特攻野郎Aチーム」出てきそうな機体に近い。

ミスターTみたいに気絶させてくれ!

上のポケットから見え隠れする酸素マスク?のチューブが振動でピロピロしているのが、いっそう不安を掻き立てる。

バイクなみの回転音。

2ストか?

機内が揺れる度に辺りを見回す。

時折ありえない動きをする機体。まだ離陸していないのに。

訳がわからん内に機体が宙を浮いていた。

地面が近い! すげー怖ぇー!

隣のおばあちゃんは何事も無く弁当を広げている。

その光景が目に入ってからは、いささか不安が消えていった。

すげー!

何てことのない山と陸なんだが、目の前に広がる光景は初めて目にするものばかり、テレビの縁もない。ただ、一人で高鳴る胸を抑えていた。

季節は冬。山岳地帯は綺麗に雪化粧されていた。

数時間でソルトレーク・シティに到着した。

出発前の飛行機の不安なんか何処かへいっていた。
ふと我に返ると、少し体が震えていた。
辺りはだいぶ暗くなっていた。

寒みぃー。

しばらくすると、顔が懐かしい現れた。小学生のころから見慣れている顔だ。小柄でまだあどけない部分が残っている。

「よお、マサ!久しぶり。」

一通りの挨拶を済ますと、夜に差し掛かってきたので、一路拠点のベースメントへ向かう。

途中、コーヒーを買いにスーパーへ。映画にでてきそうないい雰囲気のお店だ。

じっくりお店を見回っていると、催促。。。えへへ。

コーヒーとキャンディを渡された。

あ゛っ、辛ぇ~!ぺっ、なんだこの飴!

騙された!

それにしても街が綺麗だ。きれいにブロックごとに区画され、建物も統一感がある。
電柱一本にしてもいい味だしている。

先を見ても、後ろを振り返っても同じ光景が繰り返されて見える。

BIG AMERICA。

話は変わって、グラセフ(PSP)はいい!何が面白いかって、こんな街を徘徊できるから(爆)。
ゲームの趣旨とは関係なくたまに遊びに行ってる(笑)。

しばらく走ると山道を走っていた。っていっても片側4車線ある(爆)。

凍った路面の上をかなりのスピードで走っている。道路脇にはあり得ない数の鹿が群れをなしている。
別々の群れが重なって群れ続いているのか、ひとつの群れなのか、群れ!群れ!なのである!

「よく飛び出してくんだよ。」

こんだけいれば、、そうであろう。「鹿注意」なんて看板があったとしても、その看板を見つけること自体困難である。

我らが乗り込んでいるNISSAN PATHFINDER(テラノ)のリアサイドガラスは割れていて、ビニールがガラスの代わりになっていた。フェンダー部分は大きく凹み、フロントバンパーのグリルガードは大きく歪んでいた。
さっきのスーパーの駐車場で立ち話をしていた時、鹿に突っ込まれたっていっていたが、「馬鹿な!」と、ほとんど聞いていなかった。

「騙しのマサ」である。

小学校以来の親友だが、言葉の真実を見つけるほうが難しい。

アメリカに渡ってさらにそれは研ぎ澄まされたみたいだ。

突然、前の車のブレーキランプが見える。詰まってきたようだ。?

ジグザグに走っている。??

「馬鹿な!」

ほんとに飛び出してきた!牡鹿だ!大きな角で前の車を威嚇している。

赤い車だからであろうか?

「馬鹿な!」

だって、お前は鹿であろう。

目から入ってくる情報は旅の疲れを旅の疲れをまったく感じさせないほど新鮮で、常に想像の上を行っている。自分でも処理できない程の情報がどんどん流れ込んでくる。
それ以上の感動が脳中枢を制覇している。アドレナリンの分泌はドラッグ以上であろう。

よくわからんが、ふと、「北の国から」が流れてきたのを覚えている。


父さん、今、僕は遠い異国の地アメリカにいます。右も左もわからないけど、

元気です。




未完

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ぷ、ぷろふぃーる

かず印(爆)。

Author:かず印(爆)。
えび100%で頑張れればいいと思っているんですが、、、日々の戯言全力投球ーっ(爆)・・・よろしくお願いします。


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